スマートエネルギーウィーク2022

こんにちは!展示会営業(R)コンサルタントの清永です。

東京ビッグサイトで開催されたスマートエネルギーウィーク2022というという展示会を取材したレポートをお伝えします。

 

 

展示会場の様子がわかる動画

スマートエネルギーウィーク2022の会場の様子を撮影しています。現場の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください。

 
 
 

スマートエネルギーウィーク2022の概要

世界最大級のエネルギーの総合展で、今回で17回目の開催となる。本展には脱炭素社会のカギとなる太陽光・風力・バイオマスなどの再生可能エネルギーや水素エネルギーに加え、スマートグリッド、蓄電池、エネマネ・自家消費など先進的なエネルギーソリューションをテーマにした以下の9つの展示で構成されている。

  • 脱炭素経営EXPO
    再エネ電力から自家消費型 太陽光、エネルギーマネジメントシステム、省エネ設備など、あらゆる企業向け脱炭素ソリューションが出展。脱炭素経営を目指す企業の経営者・幹部が来場する専門展です。
  • FC EXPO 水素・燃料電池展
    水素・燃料電池の研究開発、製造に必要なあらゆる技術、部品・材料、装置、燃料電池システムが出展。世界中から本分野の専門家が来場する国際展です。
  • PV EXPO 太陽光発電展
    太陽光発電所の建設から保守・運用に係るあらゆる製品が出展。日本全国から専門家が来場する専門展として業界に定着しています。
  • 二次電池展
    二次電池の研究開発、製造に必要なあらゆる技術、部品・材料、装置、二次電池が出展。世界各国から専門家が来場する専門展として業界に定着しています。
  • スマートグリッド EXPO
    VPPを実現する技術やエネマネ・蓄電池などの設備が出展する電力システムの総合展です。東京開催は東日本から、大阪開催は西日本から電力会社・アグリゲーター・需要家などが来場します。
  • WIND EXPO 風力発電展
    北海道から九州まで全国の風力発電の専門家、技術者が来場。(一社)日本風力発電協会(JWPA)と共に日本の風力発電の普及に寄与すべく、業界をあげて開催します。
  • バイオマス展
    北海道から九州まで全国のバイオマス分野の専門家が来場。(一社)日本木質バイオマスエネルギー協会、(一社)日本有機資源協会と共にバイオマス資源の利活用の普及に寄与すべく、業界をあげて開催します。
  • ゼロエミッション火力発電 EXPO
    電力・ガス会社、発電事業者、プラントメーカーなど火力発電の専門家が全国から来場。(一社)火力原子力発電技術協会と共に、低炭素・高効率の次世代火力発電システムの普及に寄与すべく業界をあげて開催します。
  • サーキュラーエコノミーEXPO
    サーキュラーデザイン、サステナブルマテリアル、PaaS(製品のサービス化)支援、資源回収・リサイクル・再製品化技術など循環型経済・サスティナブル経営を実現するためのあらゆる製品・技術が出展する商談展です。2023年3月に初開催いたします。

開催時期

2022年3月16日(水)~18日(金)

会場

東京ビッグサイト東ホール

出展対象製品

  • 再生可能エネルギー
    太陽光、風力、バイオマス、水素・燃料電池  …など
  • 蓄電池
    家庭用蓄電池、車載向け蓄電池、産業用蓄電システム、蓄電制御技術、次世代電池開発  …など
  • 省エネ・節電技術
    HEMS/BEMS、デマンドレスポンスシステム、VPPシステム  …など
  • 送配電機器
    パワーコンディショナ、大容量蓄電システム、変圧器・配電盤、V2H/V2Gシステム  …など
  • 次世代 火力発電
    ・ガスタービン複合発電(GTCC)、ガスタービン燃料電池複合発電(GTFC)、CO2分離・回収・貯留技術 …など
  • 環境先進技術
    EV、FCV(燃料電池自動車)、熱利用技術  …など
  • 資源リサイクル技術太陽光パネルリサイクル、蓄電池リユース・リサイクル、廃棄物解体装置、物流サービス、水処理技術  …など
 

小間割り

東京ビッグサイト東ホールの小間割り図面は以下の通りです。

出展者一覧

以下のような企業が出展しておられます。

 

主催者 

主催、後援、協賛は以下の通りです。

主催

RX Japan株式会社

WEBサイト

WEBサイトは以下です。
https://www.wsew.jp/ja-jp.html

会場の様子(写真)

会場を写真撮影しました。現場の様子をご覧ください。

展示会の専門家 清永の視点

その製品が来場者にとって

どう役に立つのかを伝えることが重要なので、

ブース前でミニセミナーを行うことが有効。

 ※ブース前で行うミニセミナーについては、

 「ブース前ミニセミナーの鉄則」をご覧ください。

 

さらに、ブースで対話し、名刺交換してそれだけ終わっているブースが多く、とてももったいない。

特典企画を準備し、そこに誘導する流れをつくるだけで大きく成果が変わってくると思われる。

※行動要請については、「目からウロコの展示会フォロー」をご覧ください。