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エンディング産業展(葬儀・埋葬・供養などの終活に関する設備・機器・サービス専門展)
2020年11月24日(火)~26日(木)
東京ビッグサイト青海展示棟
超高齢化社会を迎え、2003年に死亡者数が100万人を突破して以来、
年々死亡者数は増加してきています。
東京オリンピックを迎える2020年には143万人に増加することが予想され、
葬儀や埋葬、その関連する業界や産業は年々拡大しています。
多死時代と多くのマスコミなどで語られ、
『終活』という言葉も一般化している現代において、
『死』をタブー視してきた日本人の死生観も変化しており、
葬儀や埋葬・供養の在り方も大きな変化の時を迎えています。
日本消費者協会の調査によると、
自分自身の望ましい葬儀の形の質問に対して、
64.1%の人が従来よりも費用をかけない身内や友人などだけの
『家族葬』を希望していると答えています。
従来の葬儀の形ではなく、個々が自らのエンディングに対して高い関心を示し、
葬儀や埋葬、供養のあり方も個人の好みや希望が大きく反映されるようになってきております。
一方、葬儀・埋葬などのエンディング産業も今後大きな変化が予想されています。
自宅で行う自宅葬から葬儀会館で行う葬儀の形態が一般化になり、
全国に葬祭サービスを提供する全事業所は16,000ヶ所以上に上り、
その数は年々増え続けております。
従来のような100名以上収容できる式場から、
少人数型や、ホテルや旅館のようなモデルも開発され、
参入事業者も、花業界、石材・仏壇業界、ブライダル業界、寺院業界、流通・IT業界など、
様々の業界が葬儀・埋葬サービスに参入しています。
この多様化するマーケットの健全な発展と、
超高齢化社会を迎えた日本が自分らしいエンディングを選択できる社会を作れるよう
『エンディング産業展(通称: ENDEX エンデックス)』 は開催されます。
TSO International株式会社
コロナ禍の中(2020年11月26日)でも、しっかり来場者数を確保している。
葬儀業界の展示会なので、会場は全体として黒、グレー、白など
モノトーンのイメージ。
だからこそ、逆に、オレンジ、黄色、鮮やかな青などをメインカラーにしたブースを
つくると、他のブースと差別化できる可能性が高い。
また、空き時間に他の出展社に挨拶しておくと、
ジョイントベンチャーを仕掛ける相手が見つかりやすいと思われる。
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