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コンテンツ東京2021
2021年4月14日(水)~16日(金)
東京ビッグサイト青海展示棟
日本最大のコンテンツビジネス総合展。
コンテンツ制作、映像・CG制作・広告デザイン・ブランディング、権利・IT・最先端デジタルテクノロジーなどが出展。
メディア、エンターテイメントや企業の宣伝・マーケティング部門の方々が来場する。
リードエグジビジョンジャパン株式会社
コロナ下だがしっかり来場者数を確保している。
コンテンツをブース展示することになるのだが、
展示の仕方は大きく2つ。
1つは、コンテンツの特徴を説明しすぎているパターン。
「〇年の実績」「〇〇の技術」などと強みを説明しているが、
それがどう、来場者の悩みを解決するかがよくわからない。
もうひとつは、キャラクターなどを雑多に配列しているだけのパターン。
鉄腕アトムなどの、いくら有名なキャラクターであっても、
「そのキャラクターを包装に使うと、〇歳代の男性が複数個買っていく」
のように、具体的なメリットを提示しないと、来場者にはピンとこない。
いずれのパターンも、そのコンテンツの強み、特徴を伝えるだけではないく、
その強み、特徴が、来場者にどう役に立つのかをしっかり訴求することが重要。
それをきちんとやるだけで成果が大きく変わると感じた。
※来場者にどう役に立つのかを訴求する方法は、
「展示会を成功に導く出展コンセプトと言う発想」をご覧ください。