こんにちは!
展示会営業コンサルタントのきよながです。
前回のコラムに質問を多数いただきました。
ありがとうございます(^o^)
その中でも多かったのが、
『外発的動機付けは悪なのか!』という
ものです。
もちろん、きよながは
外発的動機付けの全てを
否定しているわけではありません。
鬼のように厳しい上司に
怒鳴られたくない一心で
努力したら成果が出た、
成果が出たことを
鬼上司に報告したら、
いつも鬼の形相の上司が
にっこり笑って、
「よく頑張ったな」と言ってくれた。
またあの鬼上司の笑顔を見たくて
頑張った。
こういう経験が
ある方も多いと思います。
もちろん、
きよながにもあります。
このように、
回避モチベーションと
接近モチベーションの
狭間で揺れ動くのが
人間なのでしょう。
とても味があってすばらしいと
思います。
しかし、そんな理想の鬼上司が
いつも居てくれるとは限りません。
内発的動機付け状態の時、
人はイキイキと仕事に取り組みます。
たとえ鬼上司がいなくても、
自ら困難な壁に挑み、
その壁を乗り越えるべく精進し
自己成長を遂げるのです。
このように考えると、
内発的動機付け状態を
どのようにつくり出すのか?が
非常に重要であることに気づきます。
次回は、この部分をさらに深掘りしていきます。
ご期待下さい。